志事に出会う学びの仕組みを作る!資格・社会教育開発アドバイザー 岡志寿子のブログ

ソーシャルエデュケーション協会代表 岡志寿子の公式ブログ

玄米がお腹いっぱい食べられるようになったのは、いつ?

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ソーシャルエデュケーション協会が主催する資格講座に

「玄米マイスター養成講座」があります。

 

お米は、いわずと知れた日本の主食。

玄米は、蒔けば芽が出る生きた状態のお米です。

 

その生命力を持つお米「玄米」を通し、

 「食は、自然から生命をいただき、生命を養い、受け継ぐこと」、

 「食で、生命はみな、つながっていること」、

という食の原点から、食生活を見直すきっかけをつくり、健康な食卓を広める食育リーダーを育成します。

 

例えば、玄米の健康的利点。

現代食の課題となっている点を、信じられないくらい上手に補うってくれます。

    便秘や腸の調子を整える

    ビタミンB群は、エネルギー代謝を促す

    抗酸化、認知症予防で注目されるフェルラ酸

    GABAは、ストレスをやわらげ、精神安定に

    低GIで高血糖抑制に

    グルテンフリー

    現代の食生活に不足しがちな食物繊維や、必須栄養素は他の穀物より優秀

等、挙げればまだまだあります。

 

養成講座では、日本人とお米が辿ってきた足跡も遡ります。

神話の時代からはじまり、政治、経済、文化の発展中心には、いつもお米がありました。

しかし、1962年。

米の国内消費は、始めて減少に転じます。

 

お米を作り始めて、

 

日本という限られた土地の中で、

いかに、その年多くのお米を収穫するか

それは、一貫したあくなき追求でした。

 

米は、十分あるから

もう増やさなくていい

有史以来、そう始めて日本人が直面したのが、この年です。

 

今、ちょっとお腹がすいたら一番手近にあるのは小麦の食品。

なぜお米が日本人の主食なの?

いつから小麦が今のように私たちの食生活に根付いたの?

答えられる人がどれくらいいるでしょう?

 

ちなみに世界で、主食が小麦から米へと移ることあはあっても、米から小麦に移った民族はいまだないのだそう。

 

 「いただきます」の食への感謝を大事にし、

世界でも認められる米を主食とした日本食文化。 

 

「主食であるお米のルーツを知ることは、日本を知ること」 

ひいては、私たち自身を知ることにもつながります。

 

 私たち一人ひとりが毎日の食を選ぶことは、今とっても重要なことのように思います。

 

主食を変えると、食生活は一気に変わります。

 

それは、一人ひとりの健康、更に農業、世界の食にも大きな変化を起こし得ます。

 

 

玄米マイスターは、

「玄米」を通して、今の日本の食と、毎日の食宅に変化を起こすためのリーダー養成のための講座、です。

 

玄米マイスターとして活動できるよう、「玄米食育教室」(公式プログラム)の講師が務められる力を養成します。

 

料理教室や食育講師の方、

お米の生産や流通、販売の方など、

玄米をテーマに、お米を主食とした食生活を見直すことで、今ある課題を改善・解決したいと思うすべての方におすすめの講座です。

 

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(内容は一部変更予定)

 

このテキストを自在に活用し、玄米食育を担う「玄米マイスター」を、更に広げていきたいと思っています。

 

玄米マイスター公式サイト

 

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