オフ〜国宝 妻沼聖天山
こんにちは。
NPOソーシャルエデュケーション協会 代表理事/資格・社会教育開発アドバイザー 岡 志寿子です。
夏休みと称して、熊谷に来ました。
さいたま市に住んでるもんで、遠足気分で。
以前から訪れてみたかった、国宝「妻沼聖天山」に来ました。
平成24年に国宝に指定された、日本最大聖天の一つで、当地の庄司、斎藤別当実盛公が1179年に創建。
ご本尊は大聖歓喜天と称され、弘法大師が唐から密教とともに仏法の守護神として持ち帰り、日本でも福運厄除の神として信仰されました。国宝で、秘仏。
そう心がけたいと、日々。
平成15年から23年にかけて国、県、市の補助金と、2万人以上の寄付で保存修理工事が行われた、色鮮やかな歓喜院聖天堂です。
釘は使わず、石の上にお神輿がのっかるような構造です。日光東照宮に代表される権現造りという神社の建築様式で作られ、多くの彫刻が施されています。
布袋様と恵比寿様と大黒天様が囲碁に興じている絵。
それぞれが仕事をしないで遊んでいられるほど、平和な世の中を表しているのだとか。
孔子、釈迦、老子が酢をなめて、その酸っぱさを共感している絵。
「
圧倒的なインパクトに、目が釘付けです。
真理を伝えようとする先人の「志事」の結集です。
ガイドの方のお話もあって、かなり大満足の夏休みメインイベントになりました。
【カテゴリ】初めての方 プロフィール 岡志寿子の【お志事メニュー一覧】
主催講座・募集 教室・講座開発法 志事について 志事教室 オフは古都を感じに